昨日の日記に書きました「愛ふたたび」の鉛筆下書き原稿。
表紙です。
少女の頃、散りゆく沖田と出会い、深く愛した女性が、すでに「総さまより年上になってしまった…」という姿。
でも、この彼女は今も亡き総司を愛し続けているのです。
幻に現れた総司。
本当は、生まれ変わりの青年を、見間違うシーンです。
次のシーンで、彼女はそのことに気づきます。
それにしても、美形総司。
(なんで髪にウェーブが?)
いや、この頃の流行でした。
「ポーの一族」のエドガー(萩尾望都先生)も、「ベルサイユのばら」のオスカル(池田理代子先生)も、美形はウェーブが……。
こっちは和製でしょうが!
という突っ込みはなしで。