祝・児童文芸協会賞・新人賞&児童文学協会賞・新人賞

今年は嬉しい受賞のお知らせが次々とどいて、お祝いに駆けつけなければならないと、心は逸ります。とはいえ、この五月はめちゃめちゃ仕事が重なっていて、まだスケジュール調整がついてません。
あ、でも、児童文学者協会の方は会員ではないので、行ってはいけないかも…
ま、ともかく、お祝いを!
石崎洋司さんの『世界の果ての魔女学校』(講談社)が、日本児童文芸家協会賞を受賞されました! おめでとうございます〜 石崎洋司にいさん〜(先生とお呼びするべきところですが、この呼び方のほうが嬉しさが倍増するのでご容赦下さい)

世界の果ての魔女学校

世界の果ての魔女学校

そして、児童文芸新人賞に巣山ひろみさんの『逢魔が時のものがたり』(学研教育出版)が、受賞されました。おめでとう〜
しかも、絵が町田尚子さん。表紙絵も素晴らしいので、ぜひ読みたいと思っています。
逢魔が時のものがたり (ティーンズ文学館)

逢魔が時のものがたり (ティーンズ文学館)

そして、児童文学者協会新人賞は、季節風の同人、いとうみくちゃんの『糸子の体重計』(童心社)が、受賞されました〜おめでとう、みくちゃん!
季節風はお祝いごとが重なって、ホント、大変ですぅ〜
糸子の体重計 (単行本図書)

糸子の体重計 (単行本図書)

そして、児童文学者協会賞は村中李衣さんの『チャーシューの月』(小峰書店)が、受賞されました。おめでとうございます。
私は、村中李衣さんとは、ずいぶん以前に、一度名刺交換をしたぐらいで、あとは、遠めでお目にかかったことしかないのですが、私がデビューした頃には、すでに新人賞を受賞された中堅の作家さんで、大活躍されていました。再び受賞されたなんて、素晴らしい〜
チャーシューの月 (Green Books)

チャーシューの月 (Green Books)