懐かしい人

本日、懐かしい人のブログを見つけて、リンクのお許しが出たので、リンクさせて頂きました。
かつての放送局は退職されましたが、今でも素敵なお声のアナウンサー、本村忠司さんです。
頂いた年賀状に、ブログを始めたと書いてあったので、検索してみたら、すぐヒットしました。さすが、アナウンサーさんです。
本村さんは、私がまだ作家の駆け出しで一番辛い頃にお目にかかって、誰にも話せなかったことを相談した時、「作家はいい物を書けばいい。何をいわれても気にするな」と、励まして下さった方です。ですから、心の恩人。
←当時、私が描いていた絵
もっとも、ご本人は、そんなことがあったことも忘れていらっしゃると思います。それぐらい、遠い思い出です。
当時、同じようにお世話になった切り絵作家、久保修さんのサイトもリンクしました。こちらは事後報告になりますが、リンクをお報せするつもりです。本村さんと並んでなら、きっと許して下さるだろうと。
久保さんは、今や世界で活躍される切り絵作家さんです。彼の切り絵は切手や絵本にもなりました。
いつか、久保さんの切り絵を買って、客間に飾るのが夢ですが、いや、その前に家を建て直さないと似合わないでしょうね。
久保さんの切り絵の大作は、ほんとに素晴らしいのです。昔、お伺いした個展で観た、素晴らしい桜の大作がありました。私は、買うならそれが欲しいと思いました。その頃なんて、食べるのも困るぐらい貧乏作家だったのに、夢見る力だけはもっていたようです。
あれから、作家になって17年、まだ、いつかいつかと夢見てばかりですが、夢見られるうちが花。
今年もでっかい夢を見るぞ〜!