季節風
ついでに、以前に書いた『NO.6』の感想を貼り付けておきます。 愛のために戦う少年『No.6 # 4』 あさのあつこ 作 講談社 『No.6 』は# 1〜 # 4の四冊が既刊である。←現在は# 8まで既刊 かつて季節風にも一部連載された近未来サ バイバル小説だが、ともかく面…
『火群(ほむら)のごとく』著/あさのあつこ(文芸春秋) 我らが季節風の星、あさのあつこさんの新作です。 私はあさのさんの時代劇が好きで、これまでも『弥勒の月』など、素敵な八丁堀の旦那と岡っ引きの捕物帖なども読んできました。 このブログへ来てく…
【献杯!】 今後の方針を話し合う緊急幹事会から、本日戻りました。 季節風代表、後藤竜二さん急逝のため、季節風会員のみなさま、それから、いつもご支援下さっている出版各社のみなさまには、ご心配をおかけしました。 くわしいご報告は公式にお届けするこ…
悲しいことは今日、封印します。 お別れ会のその日まで。 ノンちゃんのブログで紹介されている『1ねん1くみ』シリーズ(著/後藤竜二)のくろさわくんの言葉が、全く後藤さんの声に聞こえてしまうので。 私は今、『時空忍者おとめ組4』を書いています。最…
あまりに寂しい日記なので、先日、片手間に作ったビールの肴でごまかしてしまおう。 正直にいうと、悲しいことを封印しないと、仕事も何も手に付かないのです。 ここ数か月、さまざまな喪失感を味わいました。 疑いなく信じてきた人との関係がとてもはかない…
毎日、後藤竜二さんのことを思います。まだ、信じられないのです。 もう、あの笑顔がこの世にないなんて……どうしたら、信じられるのでしょうか。さんざ泣いたのに、ひしひしと寂しさが身に迫ってきているのに、記憶の中の笑顔があまりに溌剌と若くて、お元気…
他のことが考えられないので、後藤竜二さんのご本をご紹介します。 『野心あらためず』著/後藤竜二(この本は初版の講談社版/ 現在は新日本出版社) (新日本出版社版⇒) 時は八世紀後半、大和朝廷の支配がいまだ盤石でなかった時代。 東北地方の蝦夷(えみ…
昨夕、帰宅したら、玄関に大きな花束が……! ある方からの贈り物でした。後に、メールを開いたら、その方からのメッセージが届いていました。 「明日は晴れますように……」と。 家で一番大きな花瓶に挿しても、カメラに収まり切れない大きな花束。 こんな高価…
この言葉は、こう続きます。 「未改野心(やしんあらためず)居住不定(きょじゅうさだまらず)浮遊雲如(ふゆうすることくものごとし)」 「服従する気はありません。このまま、自由に生きます。」という意味がこめられたこの言葉は、なんて、後藤竜二さん…
本日、参加者名簿とお知らせをメールで送りました。 届きましたら、届いた!とのお返事をお願いします。 届かなかった方は、メールアドレスに不備があるのかもしれません。もう一度調べて下さって、間違いのないメールアドレスをこの記事のコメント、「メー…
季節風大会、定員締め切りの分科会が増えました。 季節風大会の詳しい内容はここをクリックして下さい
年に一度、日本中から生原稿をひっさげ集まってくる人たちの集い、季節風大会の日時と分科会が出そろいました。くわしくは季節風誌面でお知らせしますが、参加予定の方は日時のチェックをしておいてくださいまし。 時・ 2010年10月30日(土)31日(日)※31日…
これまで編集委員になってから一度も休んだことのない「季節風」の編集委員会をやむなく病欠しました。 というのは、もともと風邪気味だったのが、先日の奈良行きで完璧に風邪を引きこんでしまったからです。ず…んとした頭痛が続いて、原稿を読んでも頭に入…
29日と30日は上京しておりました。 まずは、季節風100号の掲載作品選考のための編集委員会と新幹事会をすませて、夕方からは、中野プラザホテルで、季節風の仲間、開隆人さんと堀米薫さんのデビューお祝い会でした。お目にかかったみなさまのあの顔、…
1,2日は季節風の大会でした。季節風は、児童文学同人としては全国最大同人で、会員数も破格の200名以上を抱する文学同人誌です。 その季節風の大会は生原稿を持ち寄っての合宿です。所属作家の世話人と共に熱い合評会、懇親会が繰り広げられます。 今…
某HPで知ったニュースだけど、もう公開していいのかどうかわからなかったのですが、複数のHPで公開されていますのでいいのでしょう。では、堂々と! 季節風の本多明さんの「幸子の庭」が、日本児童文学者協会の新人賞受賞が決定したようです。本多さん、おめ…
季節風から帰って二日間、ダウンというほどではないんですが、山盛りの家事もそこそこに、ちょっと寝たり起きたりしました。 というのは、家族が風邪をもらってきて、どうやら、それも少しうつったらしく、身体がいうことをきいてくれなくて。 でも、昨日か…
季節風大会が無事終了しました。 珠玉の短編を目指そう分科会は、理想的な人数でとてもアットホームでした。 そうだったですよね、風馬さん、ありむさん、ハヤピさん〜 といっても、ほとんど休みなしで合評しても、一作40分はあっという間に過ぎて、みんな…
明日は、全国から生原稿を持って書き手が集まって来る季節風大会がとうとう始まります。 私も留守をご近所や家族に頼んで出かけます。 それまでに仕上げたかった原稿はまだ途中。 でも、合評会の生原稿はおろそかにできないので数日前から読み込みをしていま…
季節風大会の生原稿が続々届いています。 生原稿には熱気と緊張感がみなぎっています。 「ああ、そうだった、そうだった…」と数年前、生原稿を用意していた自分の気持ちも思い出しています。 この原稿の一枚一枚には、書いた人の思いが熱く籠もっているので…
F分科会のみなさま、昨日、名簿を発送しました。 どうぞよろしくお願いいたします。 あ、すみません。発送直後、参加者がまた増えました。 10人です。 でも、もう名簿を送ってしまいましたので、その方から原稿が届きましたら、それに返信するかたちで、…
季節風大会、F分科会を締め切りました。 (もし、まだご希望者がありましたら、一両日中にお知らせください) わたくし的に、合評には理想的な人数になりましたので。 講師含め8名です。 作品を集中して合評できるのは素晴らしいです。 いつもなら、この数…
お一人追加がありました。 講師含み9名です〜
当日分科会はほとんど定員満杯になっていて(一部少人数の空きのみ)、世話人しか状況がわかりませんので、個人的に私の分科会だけお知らせします。 季節風同人は長編好きです〜 でも、あえて、越水の分科会は短編分科会(およそ短編と思われる枚数の原稿を持…
私は今回は参加できないので、投稿作品評を送ったのみでしたので、どんなに盛り上がったか知らないのです。個人的に推したけれど票が集まらず掲載にならなかったもの、だめっていわれても推すつもりでいたけれど結局はみんなの票もあつまって嬉しく掲載にな…
分科会の一部はすでに定員満杯になっています。お早くお申し込み下さい。 第29回 季節風大会 物語 ゆたかに ◆時◆ 10月27日(土)12:30〜 1:00 受付 1:00〜 1:30 季節風総会(非会員の方もどうぞ傍聴して下さい) 1:30〜 6:30 分科会(合評会) 6:30〜 ? 夕食…
季節風はついに、会員200人をこえました。日本一大きな同人であったことは以前から変わらないのですが、200人をこえたとなると、これはもう、一種の文学者協会のようなといってもいいのかもしれません。 とはいえ、季節風の特徴は、プロもアマもベテラ…
下の日記のレスが消えていて失礼しました〜ごめんなさい。さっき、気がついて書き込みました。 今回の越水のF文科会は短編のみという、ほか分科会のような優しさがなくてすみません。実は長編が多いと、読み込む時間がとれなかった場合、浅い読み込みで分科…
物語 ゆたかに◆時◆ 10月27日(土)12:30〜 1:00 受付 1:00〜 1:30 季節風総会(非会員の方もどうぞ傍聴して下さい) 1:30〜 6:30 分科会(合評会) 6:30〜 ? 夕食・懇親会(懇親会のみの参加も可) 28日(日) 9:00〜12:00 分科会 12:00〜 1:00 全体会・解散 ◆所◆…
越水のF文科会の定員は理想としては10名程度と考えています。最大限14,5名でいっぱいいっぱいです。定員になりましたら一作一作を大切に合評するために〆切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さいませ。F分科会については、ただ今すでにお二…