花よりほかに

京都、平安神宮の紅しだれ

【平安神宮の紅しだれ】 染井吉野は、散り始め。 紅しだれは、今が満開です。紅しだれは、息をのむほど美しかったです。 何も考えず、ただぼうっと観ていることができてよかったです。 花が咲けば 街も人も表情が明るくなります。 延期になった「ねえさんず…

新刊、できました!

つらい日記ばかり続いたのですが、今日は明るい話題を。 『江 浅井三姉妹戦国を生きた姫たち』(ポプラ社)の見本がついに届きました。 『江 浅井三姉妹戦国を生きた姫たち』楽天ブックス作家、画家、編集者、版元、さらに、印刷所さんまでが、この地震と災…

京都新聞「ソフィアがやってきた」の記事

3月6日に、記事になりましたが、大きすぎてスキャナでは取り込めませんので、ちらっと。 同時に、DVDや写真も送ってもらいました。こどもたちの様子が映っているので、すごく嬉しい〜♪ それに、今日は、夕香ちゃんから、びわこ道場の写真なども送って頂…

総司忌について

私は去年、この総司忌で講演をさせて頂いた関係で、ここにお知らせいたします。 このところ、ネットでのご案内が飛び交うため、去年もいろいろと大変でした。 今年もそのような兆候があらわれているようですが、みなさまに申し上げます。 総司忌は、有志の会…

緊急事態! でも、あわてない

【海辺の窓】※昔、角川書店さんの仕事で描いた絵 2月に、京都新聞さん企画(日曜連載「ソフィアがやってきた」)により、京都の某小学校で講演授業をすることになっています。 ところが、お手伝いして頂く予定だった石神誠さん(児童文学作家・デジタル紙芝…

『霊少女清花3 悪霊狩りの歌がきこえる』の書評

「今度、『児童文芸』に清花の書評が載ってるそうです〜」と、岩崎書店の担当Aさんからメールを頂いたのです。 でで、見てみたら、「児童文芸」のブックプラザのページに『霊少女清花3 悪霊狩りの歌がきこえる』の書評がありました。 作家のかねこたかしさ…

不滅の無人島王 二名良日さん

私にとって、一番ワイルドな、年上の友人、二名良日さんの近況が届きました。 お元気そうで、嬉しいです。 このところ、マレーシア、上海など、海外の野外活動で飛び回っておられるようです。 写真は送って下さったもの、雑誌の記事と、徳島阿南での竹×LED(…

リラックマが持っていたもの…

ある日、ふと冷蔵庫を見上げると、磁石付きリラックマがぶら下りながら、こんなものを… 持ってました〜 誰がリラックマにこんなものを持たせたの? と、考えてすぐ気づきました。 お給料をもらった息子が、毎月家計に入れる食費を持たせていたのです。 可愛…

『お江』の画家さんが決まりました! ばんざ〜い♥ ♥ ♥

どなただと思います? さっき、担当さんがお電話を下さって、開口一番「嬉しいお知らせです!」と。 「なに、まだ書いてないのに売れるはずはなく、な、何なんだ!?」と思いきや、 「『お江』の絵を、陸原先生が引き受けて下さいました!」と。 とたん、き…

今日は京都新聞社さんと打ち合わせです

実は、2月に、「ソフィアがやってきた!」という京都新聞日曜版のシリーズ記事の企画で、京都のとある小学校で、6年生143名の子どもたちにお話をします。 講演というのではなく、授業のかたちでやりたいと思っています。 それで、友人の石神誠さんに手…

涙がこぼれました…

riekossy 広島と長崎で被爆した山口彊さんを「世界一運が悪い男」と爆笑を誘ったBBC。山口さんのドキュメントを見たが、90歳代になって被爆の恐ろしさを伝えに杖をついて海外まで行かれた方。日本人のどうのではなく、この人は世界の恩人、世界の宝。英…

600,000カウント感謝〜新刊プレゼント!

公式ホームページ「風雲童話城」から引き継いだブログ訪問者数が600,000カウントに迫っています。 めったにないキリのいい数字なので、プレゼントをさせて頂きたいと思います。 600,000カウントを踏まれた方へ、今春刊行予定のサイン入り新刊…

愛してくれてありがとう〜

執筆に追われています。でも、これだけはご紹介しておかないと! 実は『忍剣花百姫伝』シリーズの担当さんから、感激のお便りが転送されてきました。 17歳の女子高生、紗希ちゃんからでした。『忍剣花百姫伝7愛する者たち』 小学校の時に、花百姫伝に出会…

初詣迷い道

お正月はずっと仕事をしていたので、10日に初詣に行ってきました。 まず、「どこへ行きたい?」ときかれました。 といっても、今日は雪がちらほらするお天気ですから、大好きな滋賀県までは遠すぎます。 近場なら、京都の御香宮という選択肢もあったのですが…

残り福の恵比寿祭り

今日、たまたま祇園へ行ったら、恵比寿さんのお祭りでした。 「あ、十日恵比寿が始まってるんや」と、それを見て気づきました。十日が大祭、今日の十一日は残り福なんです。 えべっさん(京大阪では恵比寿祭りをこう呼びます)は、育った町の東山のえべっさ…

悲しみよ、こんにちは

←これも昔描いた絵「ふれあう」 以前、同タイトルで、サガンの小説のことを書いたけど、今日は違う話。 実は、私は時々、辛いことがあった時、辛かったことを思い出した時、心の中でそう呼びかけます。 すると、辛かったことにまとわりついている怨念のよう…

懐かしい人

本日、懐かしい人のブログを見つけて、リンクのお許しが出たので、リンクさせて頂きました。 かつての放送局は退職されましたが、今でも素敵なお声のアナウンサー、本村忠司さんです。 頂いた年賀状に、ブログを始めたと書いてあったので、検索してみたら、…

新年こそ、生まれ変わろう〜

ツイッターのつぶやきをリツイートして下さった12人もの皆さま、ありがとうございました。 riekossy 今年は生まれ変わった気持ちで頑張ります。生まれ変わるから、去年やれなかったこともやれるし、去年の悲しみも辛いことも水に流せる。新人の気持ちで書け…

遅ればせながら新年のご挨拶

順番が逆になりましたが、お年賀を送れなかった皆さまへ。 ブログにてご挨拶させて頂きます。 今年は、次々、新たな仕事が始まります。 どの仕事も、新人にかえった気持ちで頑張ろうと思っています。 どんな仕事も十七年も続ければ、つい新鮮な感動を失いが…

女子作家の忘年会

年賀状作りやら忘年会やらでバタバタしていました。 年賀状は印刷機のご機嫌が悪く三日がかりになってしまい、ひたすら疲れました。 その一方で、26日は、今年、最初で最後の忘年会でした(忙しすぎてスケジュール調整できたのはこの日だけ)。 女子作家三人…

笑い飯、おめでとう!!!!

笑い飯、M−1チャンピオン、おめでとう〜〜〜♪ 9回も最終候補になりながら、毎回涙をのんだ笑い飯。ず〜っと応援してきた我が家も、ようやくばんざ〜いを三唱しました。 もう、録画を見るたびに拍手しています。 西田君が涙ぐんでたのを見て、私も胸がいっ…

CMという文学 NO4イブだから、クリスマス編

↓クリスマスといえば、これ? きっと、君は来ない〜♪ ↓コカコーラ。クリスマス・ファンタジー編 ↓ウルトラマン・クリスマス♪ 私的には、「ラスト・クリスマス」が大すきでした。ワムのミュージックDVDは、私も持ってます。ジョージマイケルが好きでした。 し…

CMという文学NO3 サントリー・ファンタジー編

↓詩人か、はたまた砂漠の武器商人か…異彩の詩人ランボー編 ↓過去から来たのか、それとも未来から? 時代を超える建築家ガウディ編 ↓大好きだったデュランデュラン編 ↓おまけ「恋は遠い日の花火ではない」

CMという文学 続・大分むぎ焼酎二階堂NO2

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CMという文学「大分むぎ焼酎二階堂CM集」

懐かしかった八文字屋

夢の抜け口←amazon 昨夜は、仕事関係の会食の後、知る人ぞ知る木屋町のバーへ行ってきました。 そこは、作家、画家、演劇…等々あらゆるジャンルの芸術家のたまり場「八文字屋」です。 十数年ぶりなのに、カメラマンでもあるマスター甲斐さんが私を覚えていて…

幕末の案外知られていない話

riekossy 坂本龍馬の最期の地、京都河原町近江屋跡には石碑が建っているが、実際の近江屋は石碑に向かって左の店舗。石碑の建っている店ではない。後継者が血塗られた事件を嫌って石碑を建てさせなかったので、隣家に建てたという。 riekossy 龍馬の隠れ家、…

京都、東福寺の紅葉

東福寺へ紅葉狩りに行きました。平日だというのに、観光客が数百人……でも、土日の十分の一だそうです。 紅葉は残念ながらもう終わりがけでした。ここで育った私としては、こんなもんじゃない〜という気持ちはありました。 盛りの時期なら、もうこの世のもの…

忘れられない絵本

私の持っている『のらいぬ』は、第六刷の絵本ですが、私にとって忘れられない本なのです。 絵は谷内こうたさん、文は蔵冨千鶴子さん。 一匹ののらいぬが見つけたのは、一人の少年。 夏の陽射しでハレーションをおこしたような海と砂、そして灯台。 駆ける少…

後藤竜二さんを偲ぶ会

本日、戻りました。 昨日、われらが兄貴「後藤竜二さんを偲ぶ会」に行ってきました。 リーガロイヤルホテル東京は都心にあるというのに、こんなに美しい中庭がありました。 紅葉した木々が美しく身を飾って、後藤さんを見送ってくれているような気がしました…